【台湾プロ野球2022】応援歌対決は樂天桃猿が優勝? ただし滅火器ではなく、樂天女孩のRinaと壯壯!!

 台湾プロ野球、盛り上がってますね。

 僕達にしてみれば、応援歌や球団チアリーディングユニットが台湾芸能界に与えるいい影響を楽しめているのがここ数年の傾向なのですが、今年(2022年)も、なかなか興味深い動きがあるようです。特に注目すべきは、昨シーズン優勝を逃した(!)樂天桃猿 Rakuten Monkeys。

 今年度の応援歌「Rise Up」は滅火器が担当。

 歌詞内容は臥薪嘗胆・捲土重来。今年のチャンピオンフラッグ奪還目指しての雄々しい叫びを表すのに滅火器のロック魂が炸裂…なのですが、C-pop的には樂天女孩(Rakuten Girls)のRinaと壯壯!!ツインボーカルの球団内ユニット・什麼團長樂團名義で楽天桃猿の今年度応援歌「Rise Up」がこんなカバー曲になるなんて!!Rinaと壯壯、ガールズロックバンドとしてやれるよ、やっちまおうよ、早く球場で観たい!!

 ちなみに、こちらが滅火器バージョン。いいねえ、吼えてる。

 

 C-pop的な要素をもう一つ。元・TPE48の陳詩媛(十元)が、TPE48卒業後、樂天女孩に加入決定したとのこと。日本語も頑張ってるし、応援したいな…(中信兄弟かオリックスバファローズにしてくれてばよかったのに…ぼそ。)


 残念なことに中信兄弟(昨年度優勝)は、選手が参加しての応援歌「感動黃潮」を今年度の応援歌に。同球団のチアリーディングユニット・Passion Sistersの出番は少なめ…峮峮は?峮峮はぁああああ??


 昨年の優勝チームだし、選手が参加しての応援歌に盛り上がるファンの気持ちは分かる…んだけど、関西的には林威助總教練(元・阪神)が日本語で決意発表する「一心兄弟」や、C-pop的には宇宙人が応援歌を担当した2018年度「拿下這一場がよかったなあ。



 ポップス路線の中信兄弟、ロック路線の樂天。
 この2球団を中心に、今年の台湾プロ野球…とエンタメから目が離せません。

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