【祝】【大阪アジアン映画祭】香港映画『アニタ(Anita/梅艷芳)』観客賞受賞!!

 今年の大阪アジアン映画祭が閉幕しました。

 今年は本業(ご存じの通り例のアレ)に専念するためにたった1本だけしか鑑賞しませんでしたが、その代わりにサポート会員Aに登録して、各上映作品の冒頭に名前が出るという特典をいただきました。

 なんとも照れくさいもんですね。映画祭を支えた実感はありますが。

 さて、鑑賞したたった1本の映画は、観客賞を受賞した香港映画『アニタ(Anita/梅艷芳)』でした。コロナ禍いまだ沈静化しない大阪で、満員のABCホール。集った観客の全てが感涙し感動する映画でした。納得の観客賞です。おめでとう。


 香港ポップスファンなら梅艷芳、外せないですよね。

 僕は80年代香港ブームの頃は外野にいてて(1995年、艾敬「我的1997」でようやくC-popに目覚めた遅咲きで、元々は香港ポップスファンではない)あの頃の熱狂に触れるときっと火傷してただろうな、なんて思うわけです。現にあの熱狂を求めて、キャセイ航空で毎週香港生活or人生投げ出し香港生活してたお姉さん達も何人かいましたし。あの空気を愛してたんだなぁ、みんな。

 それにしても、「TBS東京音楽祭」だとか、懐かしいキーワードが続々。80年代の日本のポップスが香港ポップスに、そしてアジアに影響を与えていた時代の遺構を見ているような気分になってきます。

 近藤真彦との恋や、張國榮との絆。人の人生を2時間ちょっとでまとめ上げるなんてできない、ということは後述の監督インタビューでもあったとおりなんですけど、それを補うための丁寧な脚本づくり、演技づくりなどが施されていて、伝記映画の分野においても秀逸な作品ではないかと思うのです。(割と中華圏では、スターの一生を舞台化・映画化するものが多いんですが、雑な脚本が多くてぶつ切り状態なのも多く見かけるんですよね。)

 『Anita』は日本ではどうやらサブスクコンテンツとして視聴できる…との情報も。映画祭でのみスクリーンで鑑賞できるのがいいか、サブスクでの分割配信だけど全国で視聴できるのがいいか。究極の選択だよ、選ばせんなよって思うけど…選ぶしかないんですよね。スクリーンで観られてよかったよ…。

OAFF 2022『アニタ/ Anita』監督インタビュー 

 そうそう、『アニタ(Anita/梅艷芳)』の監督インタビュー。学長小西も映画鑑賞後の楽しみに取っておきました。香港ポップスファンとしてこの映画と向き合う時に、どういう意図、どういう背景でこの映画が撮られたのか。読み解くヒントがたくさんあります。この映画を視聴する前後(できれば後で)閲覧されることをお勧めします。


【おまけ】もし、張國榮の伝記映画が制作されたら…配役とか脚本とか、あらゆる面で難航しそう。

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