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6月, 2022の投稿を表示しています

【BIGINNING】台湾の「FIRST TAKE」になり得るか? 類似するコンセプトのYoutubeチャンネル登場。

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 日本のポップスシーンには 「FIRST TAKE」 というチャンネルがあります。  一発撮りの緊張感。  バンドメンバーの最小編成。  冒頭に少しだけある自分語り。  汎用性のある設定だし、こういうのがC-popの分野にもあれば面白いのになぁ…と思ったら、できちゃいました。 台湾に。チャンネル名は「BIGINNING」。 既にアップされている宇宙人と告五人の動画を貼り付けますので、ぜひご覧ください。ほぼ「FIRST TAKE」です。でも、これをパ◎リだなんて言う気はないんです。先述している通り、 汎用性のある設定 ですから。(似たような音楽チャンネルは他国にもありますし。)  願わくば、相信音樂所属以外のバンド・ミュージシャンも出してほしい(このチャンネル自体が相信音樂系列だから仕方ないんですけど、そこは度量を見せてほしい)ということや、要らんアニメーションに予算をかけるくらいなら、カメラ設置台数に予算を回してほしいということと…まあ、言い出したらきりがありませんが、期待してます。いい動画、どんどん見せてください。楽しみ。 参考: Biginning (Youtube)

【第33回金曲獎】【随時更新】2022年7月2日(土)日本時間18時:レッドカーペット&20時授賞式 #GMA33JP

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  第33回金曲獎 が、 2022年7月2日(土)、日本時間18時にレッドカーペット、日本時間20時に授賞式が開催 されます。今回は高雄での開催。高雄巨蛋が会場となります。  なお当日、 #GMA33JP   のハッシュタグ を付けてTweetする予定です。日本語環境で一緒に金曲奨のYoutube中継をご覧になる方、よろしければ感動をワイワイガヤガヤ共有できればと思います。ぜひご参加ください。 最優秀中国語女性歌手賞ほか計8部門ノミネートの蔡健雅。要注目です。 【2022年7月2日(土)当日のYoutube中継について】 ◆日本時間18時~  星光大道+授賞式 ◆日本時間18時~  星光大道+授賞式(手話通訳付き) ◆日本時間18時~  星光大道+授賞式(英語、Taiwan Plus配信) ◆日本時間18時~  星光大道 ◆日本時間18時~  星光大道(メディア対応エリア) ◆日本時間20時~  授賞式 ◆日本時間20時~  授賞式(受賞インタビューエリア) 放送・配信メディア :台視、LINE TODAY、LINE MUSIC官方帳號、LINE TV,金曲官方網站、全球YouTube金曲頻道(台灣及海外授權地區除外)、中華電信MOD、飛碟聯播網、新加坡StarHub、馬來西亞及汶萊Astro、YouTube-Taiwan Plus(印尼、越南、寮國、泰國、緬甸、菲律賓、柬埔寨、印度、日本) 下馬評で一喜一憂するのもまた楽し。ということで。 コロナ感染関連で授賞式を欠席する歌手も。  ちなみに、 授賞式のパフォーマンス出演 するのは以下のミュージシャン達。 盧廣仲 徐佳瑩 x 艾怡良 林宥嘉 韋禮安 9m88 魏如萱 x 米莎 旺福 x 黃妃  ※黃妃がコロナ感染のため、欠席。 Matzka x 大淵

【魚丁糸】「蘇打綠」を取り戻すまで「魚丁糸」を聴いて!!という、お願い。

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林暐哲、「蘇打綠」商標放棄だと?  2022年5月30日の昼休み、スマホに入ってきたニュースに驚きました。  前段として、5月17日、蘇打綠と、蘇打綠の元マネージャーで音楽プロデューサーの林暐哲氏との、バンド名を巡る訴訟で、中華民国(台湾)智慧財産法院が商標権を林氏が有するという二審判決を出したばかりでした。  個人的には、 中華民国(台湾)の知的財産に対する認識の低さに愕然とする とともに、こうした事態を放置していた文化部(文部科学省に相当)への不信感を強くしました。文化部がエンタメに補助金をじゃぶじゃぶ流し込むことよりも、 ミュージシャン・バンド等の演者が適正に活動できる(法的整備を含む)環境を整える方が先だろうと。法的紛争を生じさせる前に、そのための問題点整理と方向付けを行政機関として遅滞なく進めておくのが、そもそも先だろうと。 でなければ、内外の評価も資金も何もかも得られないまま、台湾のエンタメやビジネス環境に対する評価は下がり、悪影響を与えるのは必至だと。  おそらく、台湾のファンや音楽関係者も同様の思いだったでしょう。  日本人の1ファンでもそう思うのですから。 「蘇打綠」が戻ってくる!?かもしれないが、まだ勝利確定ではない。   蘇打綠サイドは、林氏の商標放棄に対して、まだ「先方からの一方的な発表だから」と慎重ではあります。しかし、いつか名前を取り戻す瞬間がきっと来ると確信していることでしょう。  しかし、まだ問題はバンド名だけではないのです。  バンド名「蘇打綠」の商標は、今後粛々と法的手続きを経て、彼等の手元に戻るかもしれません。ただ、(蘇打綠名義で)過去に録音した音源の版権の一部はまだ林氏にあり、それを聴くことによって現時点では蘇打綠側には入らない(林氏か供託金として留置される?)ことになります。 「蘇打綠」を取り戻すまで「魚丁糸」を聴いて!!という、お願い。  (蘇打綠名義で)過去に録音した音源の版権に代替するために、 彼等は「魚丁糸」名義で曲を録り直しています。 Youtubeに上がっているMVも (魚版) という表記があるように、再録されたものが準備されています。  ちょっとの間だけ 「魚丁糸」「魚版」 と表記された音源を選びましょう。  そう、解決までのちょっとの間だけ。  ぜひご協力ください。 台湾の知的財産当局も音楽行政当局も当てにな

【蔡健雅、としてではなく「Tanya Chua」】デビュー25周年記念として、英語アルバム3枚のサブスク解禁。マイラバ「YES~free flower~」のカバーも。

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ちょっとだけこだわります。蔡健雅、ではではなく「Tanya Chua」です。  蔡健雅デビュー25周年記念として、初期にリリースされていた英語アルバム3枚のサブスク解禁が決定しました。SpotifyやKKBOX等のサブスクサービスで既に公開されています。(今回はYoutube Musicのものを引用しています。) 彼女にとって母語は英語。英語で歌う意味を考えたりします。  彼女自身も、自身のFacebookに「英語を話す少女が、慣れない中国語で…」とデビュー当時を振り返るように、どちらの言語で話し歌うのかというところには葛藤があったようです。  彼女がシンガポール・エスプラネードコンサートホールで開催した英語のみで歌うコンサートがあり(現場に行ってました)、その際にも「シンガポールでの音楽市場は小さすぎて、中国語の音楽市場に向かうという選択しか目前になかった」という趣旨のMCをしたのが印象的でした。  僕の記憶が正しければ、KISS FM KOBEのアジア系番組で流れたTanya Chua「My Colour TV Set」が、僕が初めて聴いた彼女の歌声だったはずです。印象に残ってましたから。 1990年代後半の日本-アジアとの関係を示すようなカバー曲も。  1枚目の英語アルバム『Bored』には、 My Little Lover「YES~free flower~」のカバーがあったりします。 (当時、僕はマイラバも小林武史も知らず(J-popに興味がなかった)、この曲の入り口はTanyaだったり。日本人なのにね。)  1997年リリース当時、日本からアジア全域への文化的影響を感じさせる1曲なのかもしれません。アレンジも原曲に忠実で、その世界観を大事にしながらTanyaが歌う、という感じだったのでしょうか。  25年間の音楽旅。  シンガポール発の行き先に、日本という経由地があったという記録ですね。

【吳汶芳】台湾のアコギ系女性SSWが、あいみょん「双葉」を #歌ってみた らしい。

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台湾を代表するアコギ系女性シンガーソングライター、吳汶芳(Fang Wu)。  実力はもちろん、そのオーガニックな存在感を認められ、福茂唱片所属時代は浅田飴のイメージキャラクターに採用され、「還有你」はCMソングに。そんな彼女もレーベルを離脱独立し、クラウドファンディングでCDアルバムを制作するするなど、試行錯誤しながらも新しい挑戦を続けています。  そんな彼女が、カバー曲をYoutubeにアップしたとのこと。   あいみょん? 双葉??  カバーにあたっての、吳汶芳からのメッセージ(日本語訳)がこちら。  私、日本語は分からないんですけど、あいみょんの歌を初めて聴いた時、彼女の純粋でパワフルな歌声にとても強い印象を受けました。  NHK「あいみょん18祭」テーマソングとして彼女が「双葉」を歌っていた時、もちろん私は歌詞の意味を全然知りませんでしたが、無意識のうちに感動の涙を流しました。   だから今回、この曲をカバーしましたが、歌詞は完全に丸暗記ですので、日本語が分かる人はあまり厳しく評価しないでくださいね!! きっかけはNHK「あいみょん18祭り」だった  2022年6月3日にアップされたこのカバー。意外性はあったものの、きちんと理由のある選曲でした。吳汶芳があいみょんをカバーするなんてね…しかも NHK「あいみょん18祭」テーマソングの「双葉」 。コメントにもあったように、Fes18がきっかけとなったようで… 同番組も視聴したんでしょうね。 こうしてアーティストとしての触発を目の当たりにしたようで、非常に興味深いカバーとなっていました。( こちらのリンクは、その「双葉」NHK放送分。 )  彼女が、日本に向けていたベクトル。  しっかり日本人ファンとして受け止めたよ。