【羊毛とおはな「おまもりのうた」】PiA吳蓓雅、程璧…台湾で、中国で、歌い継がれる曲について。

「羊毛とおはな」。

千葉はなが亡くなってからも愛されている、日本のアコースティックデュオです。

台湾では、千葉はなと生前から交流のあったシンガーソングライター、PiA吳蓓雅が2017年の「羊毛與花之日」ライブでカバー曲「這是我的路啊」が歌われ、後日アルバムに収録されることになるのですが。


2021年、KKBOXを見ると、気になる告知が。


中国のシンガーソングライター・程璧もこの曲をカバー。

歌詞内容からは、程璧は原曲に忠実に、PiAは彼女なりの再解釈を踏まえて新しい生命をこの曲に与えているように思えます。以前からPiAの曲をアルバムに収録されるまでの経過を知り、台北にある「羊毛とおはなカフェ」のような空間を知っているファンにすれば、PiAの歌声に馴染みと愛着を感じることでしょう。(PiAが台北「羊毛とおはなカフェ」でライブ録画を収録したYoutube動画を視れば、その意味が分かると思います。)


程璧がなぜこの曲を選び、歌ったのか。興味があります。

彼女なりのストーリーがあることでしょう。

機会があれば、日本のどこかのメディアで語ってほしいものです。

(本当は直接伺ってみたいのですが。)

いずれにしても、千葉はなが亡くなって5年。そう、5年経つのに、中台で歌い継がれていく意味を考えながら、2人の歌手の歌声を聴いています。ずっと歌い継がれて欲しいものです。

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